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P.E-Reversal Devise|P.E-リバーサル デバイス工法

土木工事の種類の一つに「推進工事」というものがあります。
私たちの生活に必要な電気、ガス、上下水道等の“管”を設置する工事で、主に道路の下などを掘削機で穴を掘りながら、配管していきます。
この工事は、「発進立坑(はっしんたてこう)」と「到達立坑(とうたつたてこう)」を設け、「発進立坑」から「掘進機」を地中に押し出し、「掘進機」の後に管を順次継ぎ足し、「掘進機」を「到達立坑」に到達させる工法です。このため路面を掘割ることが少なく、工事占有面積を減少でき、騒音、振動、粉塵等工事公害の低減させ、交通や市民生活への影響をおさえる等の都市環境対策に優れています。

しかし、推進工事は、地中での作業になるため、「発進立坑」から「到達立坑」まで計算通りのカーブ、長さ、高さを進む事がこの工事の難しくもあり、やりがいともなります。

そしてもう一つ、到達時に難関が待ち受けていることがあります。
それが、“土砂崩壊”です。

到達口付近の土質が軟弱だった場合、到達口に地下水が入り込んだり、地盤沈下につながったりして工事に支障をきたす事があるのです。
到達口は、少しでも土砂・水の流れを少しでも防ぐ意味からも、ゴムパッキンで囲われていますが、それだけでは地面の強い圧力や、石が挟まった時などには、地下水や土砂の侵入を許してしまっていました。

「PE(パワーエントランス)工法」水や土の流入をシャットアウト!

P.E-リバーサルデバイス工法により、ゴムパッキンの向きを逆向きにし、水や土の流入を完全にシャットアウト!
圧力がかかるほどにパッキンの力で流入を防ぎます。

P.E-リバーサルデバイス工法は、下水道管渠や地中電線管の施設工事として採用されている推進工事において、到達した後の水封のための止水構造に、優れた力を発揮します。従来の技術では、エントランスパッキンが立坑側に曲がり変形した状態となり、地下水や地山の圧力は、菅の周面から引きはがす方向に作用し、止水不良で事故の原因ともなっていました。
しかし、この「P.E-リバーサルデバイス」は、エントランスパッキンが、推進方向と逆向きに変形した状態でシールするので、ゴムの亀裂の発生や破断がなく、また、シール後のエントランスパッキンは土圧や地下水圧を受けて進行方向とは逆に押圧するので、シール圧も高く維持でき、より一層良好な止水が可能となります。

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